トロントと犬  by Caitilin Griffiths

私が住んでいるトロントのイーストサイドでは『犬』を飼っている家が多い。しかも大型犬。
今の家に引越しして数年は我慢したものの、私たちもいつしか犬と生活を共にするようになった。犬の名は「メリー」。

リーシュを外して犬が自由に動き回れる「ドッグパーク」

 

飼い主の私としては、家の近くに何ヶ所も広い柵つきの犬専用公園があるのが有り難い。中でもメリーの一番好きな場所がオンタリオ湖畔のビーチ。このトロントのイーストサイドにある通称Beachは、夏は日光浴、ビーチバレー、ピクニックなどを楽しむ人たちで賑わう。(オンタリオ湖の水は非常に冷たく、きれいな水だが泳ぐ人は少ない。私も一度入ってみたが、5秒が限界だった。)

このBeachの名物のひとつであるボードウォークは、端から端までのんびり歩いたら1時間ぐらいかかる長~い木製の散歩道。そのボードウォークの中間辺りに、砂浜を柵で区切っている広い場所が犬専用のビーチだ。

オンタリオ湖岸の「ボードウォーク」は端から端まで歩いて約1時間。ダウンタウンから電車で30分ほどの場所にある。

ペットには理解のある人が多いトロントだが、「人間が遊び、日光浴を楽しんでいる所で犬が走り回っては困る」ということで、数年前に浜辺の一角を犬プラス環境保護のため柵で区切ったのだ。

ここでは犬が自由に走り回ったり泳いだりできる。また人間による環境破壊がないためか、砂浜で自然に育つ草や茂みなども目立つ。もちろん犬を連れていない人も中に入れるし、犬との交流もできる。

このビーチ、夏の間は浜辺を楽しむ人たちだけでなく、ジャズ・フェスティバルや野外コンサート・劇などのイベントもいろいろあり、夏休みは毎日賑わっている。

しかし、冬季は静かだ。特にトロントの冬は長い。(今年は例年になく暖かかったが・・・)犬を飼っていると外のお天気など関係なしに、毎日散歩に連れて行かなければならない。仕事の都合でどうしても散歩の時間帯は朝か夜になり、冬の間は薄暗い寒い中を歩くことになる。

メリーは大抵の寒さなど平気なので軽い足取りで進む。しかしマイナス10度を超えるとさすがに犬でも寒いらしく、「早く帰ろう」コールを目伝えで訴えてくる。(私が勝手にそう思っているだけかもしれないが・・・)

さて、犬愛好家が多いこのトロント・イースサイドトエリア。「冬の寂しいビーチをいっそのこと犬に開放してあげよう」と、そんな声が高まり、11月から4月までの間はビーチ全体が犬の遊び場となる。長~い砂浜を犬は自由に駆け回れるのだ。

ビーチも犬も大好きな私としては大変喜ばしいことだが、遊んでいる犬が疲れて戻ってくるのを寒い中ただ立って待っているのは辛い。今年の冬には、せめて人間用のヒーター付テントを置いてくれないものだろうか、などと勝手なことを考えている。

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