社会 Society

世界女性会議に参加して――障害と女性について」 by 中川志保子 (2011年10月)

2011年11月25日

2011年7月3日から7日まで、オタワ大学で世界女性会議(Women’s Worlds: WW)が開催され、初参加してきました。正直なところ、最近学会に飽きてきていた私は、WWにも期待はあまりなく、自分の報告パネルのみ参加して、後は差し迫った他の仕事でも宿でこなそうと思っていました。 しかし、ふたを開けてみれば、多くの人に出会うことができ、さらに彼女たちとの会話が大変刺激的で、出るパネ MORE

カナダ・オンタリオ州の“Psychologist”と日本の“臨床心理士”との違いby 佐々木掌子 (2011年10月)

2011年11月25日

日本には「臨床心理士(Certified Clinical Psychologist)」という資格がある。カウンセリングと心理アセスメントを職務の軸とした心理援助をする職業であり、最近では東日本大震災での被災者の心理的なストレスに対応する専門職(しばしばマスコミでは“心のケア”という用語が使用される)として報道されているのをよく見かける。多くの臨床心理士は、病院や学校、その他の公的機関、あるいは企 MORE

国勢調査に対するカナダ政府の新方針 by サンダース宮松敬子(2011年10月)

2011年11月25日

世界の多くの国では、国勢調査というものを数年ごとに行なっているようだが、これは国のあり様を示す大きな指針となる。カナダは前回が2006年だったことで、今年2011年がその年に当たる。 この国は外国からの移民が多いため、調査に使われる言語は英・仏の公用語以外に20カ国の31言語が用意され、加えて、先住民の11の異なった言語での回答が可能である。 MORE

カナダの英雄テリー・フォックス by サンダース宮松敬子(2011年11月)

2011年11月19日

(2000年5月6日に、当時あったNYの日系誌OCSNEWSのコラム「カナダ便り」に、以下の原稿を送りました。今から11年前になりますが、『思い出記事』としてケートリン・グリフィスの記事と共に掲載します) 国民的な英雄 時代や分野で異なることを承知で「国を代表するヒーローを一人だけ挙げよ」と言われたら、アメリカ人なら一体誰の名前を掲げるだろうか。 MORE