嘉納もも・ポドルスキー Momo Kano Podolsky

「決してたどり着けない国」 by 嘉納もも・ポドルスキー

2014年10月15日

今年の夏、次男はカナダの大学生に与えられる長い長い休みを利用して、日本で四ヶ月間のアルバイト生活を体験した。 日程を聞くと、日本滞在の前後に我が家で過ごすのは合計でたったの十日間。主人は少々不服そうであったが、私は次男にとってこれが非常に重要な体験になるだろうと思い、あえて送り出した。 MORE

童心に返るとき by 嘉納もも・ポドルスキー

2014年6月15日

「童心に返る」と聞くとたいていの場合は、大人が我を忘れて解放感を覚える、微笑ましい出来事を連想する。 休日に子供と訪れた公園でブランコに乗って、思いっきり漕いで楽しかった、小さい頃に大好きだった縁日で久しぶりに金魚すくいに興じてすっかり夢中になってしまった、などなど。 MORE

「ローマ字メッセージが来る時」 by 嘉納もも・ポドルスキー

2014年2月12日

“Okan…” 長男からこの出だしでメッセージが届くと私はドキッとする。 22歳の長男、18歳の次男はそれぞれアメリカとノヴァスコシアの大学に通っているので長期の休み以外は家にいないが、連絡を取ろうと思えばこの頃のことであるから容易にできる。 長男とのやり取りはおおむね、英語で行われる。彼の好むBBM (Blackberry Messenger)というソフトウェアでは日本語が打てないか MORE

北国でパパイアは育つか?by 嘉納もも・ポドルスキー (2013年10月)

2013年10月22日

カナダに移り住んだのは26年前、カナダ人と結婚して21才と18才の息子がいる私は、しばしば若い日本人移住者のお母さんたちから「子供に日本語を教えるにはどうしたらいいですか?」と聞かれる。そんな時、私は「カナダで日本語?北国でパパイアを育てるようなもんですよ」と答えるのである。 MORE

Group of 8に新しいライターが加わりました!

2013年10月17日

本人による自己紹介: 嘉納もも・ポドルスキー(Momo Kano Podolsky) 3才から15才までをフランスで過ごした「帰国子女」のハシリ。 10年間どっぷりと日本の学校生活に浸った後、愛する神戸を離れてトロント大学の社会学部博士課程に留学。卒業後すぐに日本に帰るつもりがカナダ人男性と結婚し、二人の息子を授かってトロントに居残ることに。 2001 年京都女子大学に就任、一家で神戸に移住し、2 MORE