養子たちは生まれた国に回帰する―アルバート・シン監督「In Her Place」
文・田中裕介 今年の2月、トロントではコリア系カナダ人二世のアルバート・シン監督「In Her Place」が民族系映画としては異例の一ヶ月近いロングランを果たした 。5月、僕が理事としてかかわっているトロント・コリアン映画祭でも上映され、シン監督がフォーラムに出席してくれて、とても盛り上がった。7月末、トロント国際映画祭(TIFF)が選んだ「2014度のカナダ映画のベストテン」に選ばれ、 MORE
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