カナダ

法律婚vs.事実婚: カナダ、オンタリオ州の場合

2019年3月17日

文・野口洋美 1991年にカナダに結婚移住した私は、長い間国際結婚問題に関わっています。出版や大学院での研究を経て、2015年には、離婚した日本人移住者女性のサポートグループを設立しました。そして現在は、家族法専門の法律事務所で日本人の離婚案件に携わっています。 MORE

青少年野球事情~日本とカナダの違い:高校野球の投球数(その2):Baseball Mom 繁盛記(6)

2019年2月1日

文・鈴木典子 2019年1月25日、日本のプロ野球横浜DeNAベイスターズの筒香選手が日本外国特派員協会で記者会見を開いた。その内容は子供の野球環境への提言だった。(注1)提言の骨子は、トーナメントからリーグ戦への転換と、球数制限の導入だ。日本の子供たちを守るために投球制限が重要だと気付いたのは、2017年に参加したWBC(World Baseball Classic)で大人のプロ選手にさえ投球制 MORE

カナダに住む、中東やインド出身の人と話すということ

2018年12月12日

文・広瀬直子 最近トロントで、ウーバーのタクシーサービスを同じ日に二度使った。最初の運転手は50代のパレスチナ出身のアラブ系の人、次の運転手は60代のアフガニスタン出身の人だった。この日の乗車が印象に残ったのは、ふたりが紛争の止まない複雑な国の出身で、世界情勢を良く知っていて、日本のことを称賛していたからだ。 MORE

サーロー節子さんのドキュメンタリー上映と講演会

2018年8月27日

8月5日、私たちグループ・オブ・エイトは、核廃絶活動家であるサーロー節子さん(85歳)のドキュメンタリー上映と講演会を、トロント日系文化会館と共同で開催しました。サーローさんは広島出身の被爆者で、現在カナダに在住。2017年にICANを代表してノーベル平和賞を受賞しています。 上映したドキュメンタリーは、NHKによる『明日世界が終わるとしても~「核なき世界へ  ことばを探す」  MORE

取り払われたカナダ初代首相(John A Macdonald)のブロンズ像

2018年8月15日

文・サンダース宮松敬子 ビクトリア市の唯一の新聞Times Colonistの8月9日付け一面には、「Macdonald stature to be removed from city hall 」と大きな見出しが躍っていた。「ああ、やはりそう決定したか・・・」と私は深い感銘を受けながら記事に見入った。 John A Macdonald(1815‐1891)という人物は、カナダが建国された151年 MORE