支援が一か所にまとまった新機関「暴力の被害者治療シェルター」 ~BC州で初・ビクトリア市に設立~

2016年8月17日

文 ・サンダース宮松敬子     世の中には理不尽なことが山のようにあるが、特に女性側から見て憤懣やるかたない思いを感じるのは、男性による女性への暴力である。もちろん女性から男性に対して起こることも決して珍しいことでない事は周知の通りだが、やはり身体的に力のある男性からの比率は大きい。 また最近はネットの発達で言葉による暴力も後を絶たず、カナダでもBC MORE

日本人女性に警鐘 ②~カナダでブラック労働、そしてセクハラ

2016年7月31日

文・広瀬直子     「最低賃金を優に下る低い時給で雇われ、チップはすべてお店に渡さねばならない。店長や客にセクハラすれすれのことをされても黙っているしかない―ビザがないから」 正式な労働許可なしにカナダで「ジャパレス」(=和食レストラン)のウェイトレスをしていた日本人女性のA子さんから筆者が以前に聞いた話である。 MORE

日本人はなぜ「小走り」するのか

2016年7月17日

文・嘉納もも・ポドルスキー 5月2日付で我らがグループ・オブ・エイトの鈴木典子さんが、当サイトに「東京とトロント、ここが違う」というタイトルの記事を執筆している。それにちなんで、私が日本とカナダを比較した際に考え付き、ずっと温めてきた持論を展開したいと思う。 MORE

カナダの難民支援:草の根レベルの取り組み

2016年7月5日

文・空野優子 カナダの建国記念日にあたる7月1日のカナダデー、トップニュースの一つに、カナダにやってきて初めてこの日を迎えるシリア難民の家族が取り上げられていた。内戦から逃れ、再び平和な暮らしをもたらしてくれたカナダにどんなに感謝しているか、というお祭りモードのカナダデーに花を添える内容であった。 MORE

G7伊勢志摩サミット: NGO的視点から

2016年6月18日

文・斎藤文栄   8年振りに日本で行われたG7サミット。伊勢志摩はさぞや盛り上がったかといえば、そうでもない。メディアの関心事はもっぱらオバマ大統領の広島訪問で、G7そのものへの注目度は意外に低かった。終わってみれば、G7で何が決まったの?という疑問が残るばかりだ。ちなみにG7で議論された内容につきNGOが評価をしたところ、5段階評価で3を超える評価はなかった。 MORE
1 2 3 31